*当ページ名称 = 山原の森の夜 野生動物目撃情報 オキナワカブトムシ -1- *当ページ名称の読み仮名 = やんばるのもりのよる やせいどうぶつもくげきじょうほう おきなわかぶとむし いちぺーじめ *当ページURL = http://yamoyo.sakura.ne.jp/okikb-1.html *当サイトは = 山原(ヤンバルと読みます。沖縄県本島北部のこと。)で夜間に撮影した野生動物の写真、撮影時の状況等を掲載しています。 *当サイト内の全ページについてリンクフリーです。詳細は = こちらをクリックして御覧下さい。 *当サイト内に掲載されている写真や文章等は = 著作権法によって保護されており、ご使用になる際には著作権者の許諾を得ることが必要です。 著作権についての詳しい情報が、社団法人 著作権情報センター CRIC のウェブサイトに有ります。 Copyright (C) 2002-2007 Yamoyo , All rights reserved. *追記 = オキナワカブトムシは沖縄県版RDBで危少種に指定されています。 *御注意 = 人間の場合、ある地域に先祖代々住んでいる人であっても、よそから移り住んだ人であっても、自分の住んでいる地域の環境への悪影響を少しでも減らそうと考えて行動することが可能ですが、他の地球上の生き物にはそれができません。 _ある生き物を、その生き物が本来生息していない場所に、生きたまま持ち出す事や持ち込む事は、種の保存や生態系の保全等の観点から考えて危険な行為です。 _沖縄県内では、外国産はもちろん沖縄産を含む国内産でも、その島に新しく人間によって、意識して持ち込まれたか又は不注意で持ち込まれた種類や亜種の生き物を、屋外に放さないよう細心の注意が必要でしょう。 _また沖縄県外では、沖縄県内で採集した生き物その他の、その地域に新しく人間によって、意識して持ち込まれたか又は不注意で持ち込まれた種類や亜種の生き物を、屋外に放さないよう細心の注意が必要でしょう。 _また沖縄本島の固有亜種であるオキナワカブトムシを沖縄本島以外の場所に生きたまま持ち出す事も危険な行為であると言えます。沖縄本島のすぐ近くに位置する久米島の固有亜種であるクメジマカブトムシについても同様です。 _沖縄本島では、本州や九州のカブトムシが販売目的で大量に持ち込まれていることによって、沖縄本島の固有亜種であるオキナワカブトムシが衰退するのではないかと心配されています。既に屋外で本州や九州に生息しているはずのカブトムシが発見されているようです。また、カブトムシだけでなく、外国産のものを含む本来沖縄本島にいるはずのない様々な種類の生き物が持ち込まれ放されています。このことが生態系全体に悪影響を及ぼす事も考えられます。一部の地域の自然環境は地球全体のそれと関係し合っていますので、これは地球全体の問題でもあります。 _近い将来、種の保存や生態系の保全の為、ある生き物をその生き物が本来生息していない場所に放す事はもちろん、ある生き物をその生き物が本来生息していない場所に生きたまま持ち出す事や持ち込む事等が、法律で厳しく規制されることになるのは間違いないと思いますし、一日も早くそうなり、全人類の掛け替えのない宝である自然環境の破壊が最小限に防ぎ止められる事を、当サイト製作者は強く希望します。 |
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